脇本譲元警部補、同僚40人から5000万円の借金が発覚することを恐れていた

2月19日、広島中央警察署の高額窃盗事件で、県警は県議会に対し、2月14日に元警察官の男を容疑者死亡のまま書類送検した経緯について説明するとともに謝罪した。

「県民の皆様の県警察に対する信頼を著しく損なうこととなったことに対し、心から深くお詫び申し上げます」(県警・鈴木信弘本部長)

19日に開かれた県議会の常任委員会で県警は、2017年に中央警察署で発生した高額窃盗事件で、当時、生活安全課の係長として中央署に勤務していた脇本譲警部補を容疑者死亡のまま窃盗などの疑いで書類送検したことを報告した。

脇本容疑者は、過度なギャンブルにより犯行当時9300万円の借金を抱えていて、そのうち5000万円は同僚およそ40人から借りていたという。

これに対し議員からは「事件前、借金の申し入れを受けた同僚から報告はなかったのか」という質問があったが、県警は「そのような報告はなく、組織的に把握できていなかった」と答えた。

また、再発防止策として19年7月、同僚間の金銭の貸し借りを確認するための無記名アンケートを実施したことや、今後も面接などで職員の暮らし向きなどの把握を徹底していくと説明した。(TSS)


脇本譲警部補の日記 多額の借金をしていたことを明かす部分

広島テレビが引き続き、脇本元警部補の日記の内容を報道していたので、読み取れるところだけ書き起こした。読み取れないところは○○とした。日記には、同僚から多額の借金をしていたことが発覚するのを恐れていた様子がうかがえる。


平成28年5月15日
午前8時15分ころ、県庁産廃課(勤務地)に○○から架電があり、県警本部三課への出頭を命じられた・・・。

(中略)

私は、同僚などから多額の借金をしていたことから、必ず、捜査線上に被疑者として浮上するだろうことをおそれていた。
案の定、私は中央署での窃盗事件の被疑者となったわけである。
同日午前9時ころから午後0時41分ころまでポリは行われた。
質問に対しては、すべて「いいえ」で回答した。
何を質問されたのだろうか、舞い上がってしまい、ほとんど覚えていない。
とにかく、多額の借金をしていることが警察組織に知られることが怖かった。
反面、もう捜査○○、私の借金について多少認知していることはわかっていた。
前日14日、・・・


8月12日
ギャンブルがしたい。そんな思いに掛られる。こんなになった原因がギャンブルにあることはわかっていながらも、ギャンブルのことを考えてしまう。意志の弱さを感じている。何をするにも集中力が続かづイライラばかりがつのる。薬の飲みすぎではないだろうか。早く退院がしたい。時間ばかりが惰性に過ぎていく。つらい。


9月11日
調べがあった。いつまで続くんだろうか。600万のことがわかれば「白」っていうたのは刑事なのに、○○まとわり付いている。俺は弁ゴ士の言うとおり、もう黙秘に徹することを決意した。なかなか黙秘するのも楽じゃあないが、ネタにされるのはもううんざりだ。また○○も同じことを繰り返す。次からはもう断っていこうかな・・・。


脇本警部補 平成28年5月15日日記


脇本警部補日記 平成28年8月12日、9月11日 日記

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