「ツネイシしまなみビレッジ」が少子高齢化に伴う利用者減少で20年11月に営業休止

レジャー施設運営などのツネイシLR(広島県福山市沼隈町常石)は、運営する研修宿泊施設「ツネイシしまなみビレッジ」(沼隈町中山南)の営業を20年11月末で休止するという。少子高齢化などに伴う利用者減が主な原因だという。宿泊施設は閉所するが、サッカー場とアリーナなどのスポーツ施設は営業を継続するという。

しまなみビレッジは1973年に設立。10万平方メートルの敷地に中四国最大規模のサッカー場3面、962人が収容できる宿泊棟3棟、アリーナなどを備える。利用者数は公表していないが、中高生の合宿や関西圏の小学生の修学旅行、サッカーやラグビーの練習などに使われてきた。

同社によると、学校関係の利用が多かったこともあり近年は少子化に伴って利用者が減少していた。部屋に風呂がほしいといった宿泊者の要望の変化に対応するのも難しかったという。

子どもら向けに実施してきたカッターボート、サイクリングなどの体験プログラムも休止する。広報担当者は「宿泊機能はなくなるが、引き続き地元のスポーツ振興に寄与していきたい」としている。(山陽新聞)

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