広島県発注の土木工事で職員が入札の予定価格を漏らす

1月25日、広島県が発注した道路の修繕事業をめぐって、県庁の建設産業課の主査が工事の予定価格を業者側に漏らしたとして、警察は主査と土木業者の社長など合わせて3人を官製談合防止法違反や入札妨害の疑いで逮捕した。

官製談合防止法違反などの疑いで逮捕されたのは、県庁の建設産業課主査の曽根田英一容疑者(49)。また、尾道市の土木業者社長の今井一登容疑者(50)と、妻で取締役の浩美容疑者(58)の2人が入札妨害の疑いで逮捕された。

警察によると、曽根田主査は県が発注して去年5月に行われた道路の修繕事業についての指名競争入札で、入札の1週間前に業者側に予定価格を漏らした疑いが持たれている。

主査は携帯電話のメッセージで予定価格が2725万円だと業者側に送信し、業者はこの金額を元に調査基準価格を算出して入札し事業を落札したという。

曽根田主査は以前、県庁の三原支所で勤務していた際に今井社長や妻と知り合ったということで、警察は詳しいいきさつを調べている。

警察は、3人の認否について捜査に支障があるとして明らかにしていないという。(NHK広島)

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