寺田稔総務省が辞任、呉のガマガエル社長の会社も寄附をしていた

11月20日、政治とカネの問題で、ついに寺田稔総務相(64歳、広島5区、自民党)が、辞表を提出した。大臣になるまでは、呉市で活動する温厚そうな人というイメージだったが、相次ぐ金の問題で逆風状態となった。余談だが、令和2年分の政治資金収支報告書では、呉のガマガエル社長のなんとか設計も寄附を12万円していた。以下、FRIDAYから引用。

寺田氏は、関係政治団体への貸付金600万円が政治資金収支報告書に不記載だったとする疑惑のほか、昨年の衆院選で公選法違反の運動員買収をしたのではないかとの疑いが出た。

地元の「寺田稔竹原後援会」(広島県竹原市)が故人を会計責任者とする同報告書を提出していた問題や、関係政治団体が受け取った「寺田稔」宛ての領収書11枚の筆跡が酷似し「不自然だ」との指摘も報道されている。

寺田氏とはどんな人物なのか。「地味で目立たない」といわれるが、仕えた官僚は「普段から態度が高圧的。報告などをしても怒るので接するのが怖かった」と漏らす。

その他にも「とにかく法令や行政、国会運営について、文書や報告の中身は細部までこだわる。少しでも違っていると突っ込まれて直される」「仮に他の人が認めていても、自分が納得しないと了解しないのが寺田さん。根回しなどは大変だとの評判だ。自分こそが国政に精通しているという大変な自負があるのだろうが」(いずれも与党関係者ら)との声が伝わる。

「仕事と仕事の合間の時間の使い方など比較的どうでもいいことでも理屈で説明を求められるという」(政府筋)とこぼす人も。

政府関係者からは寺田氏に関し「『国会議員でも後輩だと見下すように威張るので嫌いだ』という人がいる」「閣僚なのだから食事会を主催するなど若手議員の声を積極的に聞いたり、面倒を見たりしてもいいはず。そういった話も聞かず、公家集団の良くない面を体現している」との指摘がある。

さらに国民の神経を逆なでしたとみられるのが、11月18日の閣議後記者会見だ。

自民党内に辞任論があるとした質問に対し、寺田氏は「耳にしていない」「何人かの党の関係者からは激励を受けている」と反論した。国民の納得を得ているのかとの問いには、地元の人たちから「非常に激励をいただいた」「『説明に感心しました』という声しか私は聞いておりません」と「一蹴」した。(FRIDAY)

なんとか設計のガマガエル社長の自宅は呉市広だが、親の会社が広にある。面接では同席した社員が違うことを言うと、「違うだろ!?」と怒鳴って説教をする。他人がいる前でパワハラ全開だから呉はへんてこりんだ。

社長の奥さんも同じ会社に勤めているが、会議中の2人のやりとりが面白い。

ガマガエル社長の質問に答えている社員の言葉を奥さんにメモさせようとしているのだが、それがいちいちアゴで指図するのだ。具体的に言うと、横に座っている奥さんにメモさせる時は、横を振り向いてアゴをチョンと突き出すのだ。これを何度もやる。

ガマガエル社長はチビで肥満体形で油ギッシュだから、目立つ容姿だ。

履歴書も、いつの間にか親が経営している広の会社に持っていかれたりする。

呉という所は本当にユニークなところだ。

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