広島大学理学部の実験室で薬品が爆発

10月5日、東広島市にある広島大学で、実験中に液体が爆発する事故があった。この事故で20代の男子学生が顔などにやけどをおって病院に搬送されているという。事故があったのは、東広島市の広島大学の理学部棟にある実験室。

消防などによると、5日午後1時すぎ、「実験中に薬品が爆発した。顔面を火傷した」と大学の関係者から通報があった。この事故で20代の男子学生が顔や首にやけどをおって病院に運ばれたという。

搬送時、学生は意識があり、軽傷の見込みだという。この爆発による火事は発生していないという。当時実験室には複数の学生らがいたということで、男性のほかにけがはなかったという。

広島大学によると、けがをしたのは、理学部に在籍する4年生の男性だという。男性が学部内の実験室で、薬品を反応させる実験をしていたところ、薬品が爆発したという。

爆発で男性が着ていた白衣が燃えたということで、実験室にいた他の大学関係者らが消火したという。(RCC)

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