広島県警刑事課で上司のパワハラが発覚、部下の1人は移動、もう1人は辞職

9月9日、広島県内の警察署に勤務していた49歳の警部補が、部下の警察官2人に精神的な苦痛を与えることばを繰り返したとして、減給3か月の懲戒処分を受けた。減給3か月の懲戒処分を受けたのは、県内の警察署で刑事課の係長をしていた49歳の男性の警部補。

県警察本部によると、この警部補は3年前の4月ごろから今年1月ごろまでの間に、部下の巡査長2人に対して「お前はその席に座っておいてなんもせんのか!」とか「やめてしまえ!」などとパワーハラスメントにあたる精神的な苦痛を与えることばを日常的に繰り返したという。

部下はいずれも警部補と同じ警察署の刑事課で勤務していて、1人は指導の厳しさを理由に同じ署内の別の部署に異動したが、後任にあたる別の1人は体調不良を訴えて、今年7月に辞職したという。

警部補は現在は別の警察署で勤務しているということで、「刑事課の厳しい環境に慣れさせるために指導したが、たくさんの人に迷惑をかけて反省している」と話しているという。

県警察本部の中上敏彦首席監察官は「今後、職員に対するハラスメント防止の指導を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしている。(NHK広島)

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