NPO法人PWJが災害用として委託したヘリコプターが神石高原町の山中に墜落

8月15日、愛媛県を出発して消息が分からなくなっていたヘリコプターが広島県で墜落した状態で見つかった。機体の付近で発見された男性1人の死亡が確認されたという。

国土交通省によると、15日午後1時過ぎ、愛媛県上島町を飛び立ち、広島県神石高原町に向かっていたヘリコプターの連絡が途絶えた。提出された飛行計画書では「社内飛行」が目的とされていて、30分ほど飛行したのち、神石高原町内の着陸場に到着する予定だったという。

午後3時15分にこのヘリの燃料が尽きる時間を超えたことから、遭難したとして捜索していた。

広島警察によると、午後3時過ぎ、第六管区海上保安部から広島県警に、「愛媛県を飛び立ったヘリと連絡がとれなくなったようだ」と連絡があり、警察や消防がヘリが消息を絶った広島県神石高原町付近を捜索。

午後5時半ごろ、捜索していた地元の消防がヘリの機体を神石高原町内の崖で見つけたという。

機体のそばでは男性1人が見つかり、病院に搬送されたが、その後、死亡が確認された。ヘリには男性パイロットが1人乗っていたということで、警察は身元の確認を急いでいる。

関係者によると、墜落したのは、神石高原町の認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が、災害支援用として年間契約しているヘリとみられる。PWJによると、パイロット1人が乗っていた。パイロットは60代男性だという。(RCC、中国)

ヘリコプター墜落 現場検証

広島県神石高原町で民間のヘリコプターが墜落し男性が死亡した事故で、広島県警は8月16日午後、墜落原因などを調べるため業務上過失致死容疑で現場を検証した。死亡した男性は、静岡県磐田市の操縦士土田勲さん(66)と明らかにした。司法解剖して死因を調べる。

運輸安全委員会は航空事故調査官2人を現地に派遣し、広島県警と合同で機体の破損状況などを確認し、墜落原因を調査した。

県警によると、土田さんは墜落したヘリを運航する栃木県の会社に所属。ヘリは15日午後1時15分に愛媛県上島町を離陸、30分後に神石高原町に着陸する計画だったが、連絡が途絶えた。(共同)



神石高原町 ヘリコプター墜落

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