安佐北区白木町の市道で車同士が正面衝突、70代男性が死亡

5月30日午後、広島市の県道で乗用車とワンボックスカーが正面衝突する事故があり、70代の男性1人が死亡し、3人がけがをした。30日午後2時ごろ、広島市安佐北区白木町井原の県道37号線で、南に向かって走っていた乗用車と、北に向かって走っていたワンボックスカーが正面衝突した。

警察によると、この事故で乗用車を運転していた70代の男性が病院に搬送されたが、およそ1時間半後に死亡した。

ワンボックスカーを運転していた30代の女性と、乗っていた10代の男性2人も病院に搬送されたが、命に別状はないという。

現場はJR芸備線の井原市駅から北におよそ400メートルの片側1車線の道路。

警察は、どちらかの車が中央線をはみ出したとみて、事故のくわしい状況を調べている。(NHK広島)

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