コロナで療養中の5人分の個人情報が迷惑メッセージ宛てにメール誤送信
5月30日、新型コロナウイルスに感染した軽症の人が利用する宿泊療養施設で、療養者5人の個人情報が流出していたことが分かったという。誤って個人情報を送信したのは、県が宿泊療養の運営を委託していた「JTB広島支店」が外注する50代の女性スタッフ。
県によると、5月19日、県東部にある宿泊療養施設で健康保険証の画像を別のスタッフにメールで送信するのを誤り、迷惑メッセージの発信元に療養者5人分のメールを送っていたという。
療養者の健康保険証の情報をスタッフの間で共有するのは、診察を円滑に受けるためで本来は目視で行うルールだったが、この施設では、メールで共有することが日常化していたという。
現時点で個人情報が流出した療養者に請求の連絡は確認されていないという。
今後は通信機器のないデジタルカメラで撮影を行い、情報を共有するなどし、再発防止の徹底に努めることにしているという。(TSS)
県によると、5月19日、県東部にある宿泊療養施設で健康保険証の画像を別のスタッフにメールで送信するのを誤り、迷惑メッセージの発信元に療養者5人分のメールを送っていたという。
療養者の健康保険証の情報をスタッフの間で共有するのは、診察を円滑に受けるためで本来は目視で行うルールだったが、この施設では、メールで共有することが日常化していたという。
現時点で個人情報が流出した療養者に請求の連絡は確認されていないという。
今後は通信機器のないデジタルカメラで撮影を行い、情報を共有するなどし、再発防止の徹底に努めることにしているという。(TSS)
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