広島市安佐北区の太田川で高校1年生が溺れる

5月22日、広島市安佐北区の太田川で、川遊びをしていた高校1年の男子生徒1人の姿が見えなくなり、およそ1時間後に川底から救出されたが、その後、死亡が確認された。22日午前11時頃、広島市安佐北区安佐町久地を流れる太田川で「高校生が川で泳いでいて姿が見えない」と一緒に川で遊んでいた友人から消防に通報があった。

消防はヘリコプター1台、消防車4台などを出動させて捜索にあたった結果、午後0時半ごろ、水深およそ4mある川底から高校1年生の男子生徒1人を発見した。男子生徒は病院に搬送されたが、その後、死亡が確認された。

近所の人は「飛び込むんですよ、高い所から、みんな子供達が。以前もあった。水難事故が多々ある。残念です。かわいそう」と話していた。

現場の川には高校1年の同級生6人で遊びにきており、死亡した男子生徒は溺れたものとみられている。(TSS)


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