飛行機マスク着用拒否の呉市議が国や航空会社を提訴

搭乗した航空機でマスクの着用を拒否し、離陸を遅らせた呉市議会の議員が、国や航空会社を相手取り、裁判を起こすという。訴えを起こすのは、呉市議会の谷本誠一議員。

谷本議員は22年2月、釧路空港の機内でマスクの着用を拒否。航空機を下ろされ、離陸を1時間以上遅らせた。谷本議員は、「マスクの着用は義務ではない」とした上で、国や航空会社に対して「航空機から降りることを求めた命令の取り消し」や、「20万円の損害賠償」などを求めて、4月28日に広島地裁に提訴するとしている。

谷本議員は、「マスクの着用を強要され迷惑を受ける国民の代表として、国や航空会社の対応が間違っていることを証明する」と回答している。(広テレ)

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