広島市佐伯区で突然動き出したトラックに挟まれた作業員が死亡

4月12日朝、広島市佐伯区の路上で、トラックが壁に衝突し、作業中に巻き込まれた土木作業員の男性が死亡した。12日朝午前6時ごろ、広島市佐伯区五日市中央の路上で、「車と壁に挟まれた」と通報があった。警察によると、停車中だったトラックが突然動き出し、壁に衝突。止めようとした土木会社の男性従業員が、トラックと壁の間にはさまれた。

男性は、廿日市市宮内の向井克佳さん(61)で、病院に搬送されたが、およそ1時間半後に死亡が確認された。向井さんは、仕事のためトラックを運転していて、一度、外に出て積み込み作業をしていた際に、何らかの理由でトラックが動き出したという。

現場は緩やかな下り坂になっていて、警察は土木会社から話を聞くなどし、詳しい事故の原因を調べている。(TSS)



広島市佐伯区 死亡事故

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