河井陣営のスタッフなど4人に罰金などの略式命令

3月30日、河井夫妻による大規模買収事件で、現金を受け取ったとして略式起訴された元議員など新たに4人について、裁判所は、罰金などの略式命令を出したと明らかにした。

3年前の2019年、参院選をめぐる買収事件では、検察は3月14日、河井夫妻から現金を受け取った議員などのうち25人を略式起訴、9人については正式な裁判を求めて在宅起訴した。

裁判所は新たに、広島県議会の宮本新八元議員、江田島市議会の胡子雅信元議員、当時の河井陣営スタッフ2人の、合わせて4人について略式命令を出したことを明らかにした。

罰金などを納め有罪が確定すれば、5年間、公民権が停止されることになる。これで略式命令を受けたのは合わせて21人となった。(RCC)

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