岸田文雄首相が実家の墓参りで分かった非核三原則堅持の理由

岸田文雄首相が首相就任後、初めて実家の墓参りをしたという。岸田首相の実家のお墓は、東広島市の志和地区にある。3月26日、岸田首相は、最初に両親が眠るお墓に手を合わせた。

父・文武さんは元衆議院議員で、岸田首相が秘書を務めていたときに65歳で急死。後を継いだのが岸田首相。母・澄子さんもまた首相就任を見届けることなく、一昨年5月、亡くなった。

雨が降り続く中、岸田首相は、祖父でやはり衆議院議員だった正記さんをはじめ、20以上ある先祖のお墓をすべて回り、線香を手向けた。途中、取材陣に被爆者のサーロー節子さんの姉とおいが眠るお墓があることを知らせる一幕もあった。

「あの墓、あれがサーロー節子さんのお姉さんと4歳のおい。」(岸田文雄首相)

ICANのノーベル平和賞受賞に貢献したサーロー節子さんは、岸田首相と縁戚関係。姉とおいは原爆で命を落とした。核兵器使用への危機感が高まる中、核兵器の残酷さを記者たちに伝えたかったようだ。

「ご先祖さまのおかげでこうした大きな役を担わせてもらい、感謝と感慨深い思いと、これからの決意を込めさせてもらった。」(岸田文雄首相)

岸田首相は今年7月、父の文武さんが亡くなったときと同じ65歳になるという。(RCC)

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