買収事件で新たに広島県議3人が辞職

河井夫妻による大規模買収事件で、検察審査会から「起訴相当」と議決されたうち、新たに広島県議3人が辞職した。これで議決後の議員辞職は6人となった。いずれも検察審査会に「起訴相当」と議決された3人の議員は、2月10日午後、広島県議会の中本議長に辞職願を提出した。

府中市の神石郡選出の岡崎哲夫県議は、辞職を選んだ決め手を、検察審査会の議決とし、政界からの引退も表明した。「われわれも民意で選ばれているので 、(検察審査会という)民意の結果が出たときに決意をした。わたしの慎重さに欠けた軽率な行為によって、支援者・県民のみなさまにたいへんなご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げる。誠に申し訳ございませんでした」。岡崎議員は50万円を受け取り、起訴相当と議決された。

東広島市選出の下原康充県議も検察審査会の判断を重く受け止めたという。「この事件が明るみになった時点で(辞職を)考えなかったことはない。すでに(検察審査会の)議決が出た時点から、わたしは辞職すると(支援者に説明を)続けていて、一区切りがついた。誠にざんきに堪えない。ご迷惑とお騒がせをし、このような結果になって申し訳ない」。下原康充議員は50万円を受け取り、起訴相当と議決された。

三原市の世羅郡選出の平本英司県議は、河井元大臣に思うことをたずねられると、「わたしが返さなかったことが全て。人のことはどうこう言えない」と述べた。「(検察審査会の議決が出た)28日に辞職を決断して少し時間をいただいたのは、地域の方に説明を、後援会のみなさん、今まで支えていただいたみなさんに説明する時間をいただいた。本当に自分の優柔不断さ、未熟さが悔しくて」。平本英司議員は30万円を受け取り、起訴相当と議決された。(RCC)

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