安芸高田市の36歳の看護師が元夫に包丁で刺されて死亡

2月5日夕方、広島県安芸高田市の住宅で、36歳の女性が包丁で刺された。警察は現場にいた41歳の元夫を殺人未遂の疑いでその場で逮捕した。5日午後6時すぎ、安芸高田市八千代町下根の住宅に住む看護師、熊谷茉美さん(36)が玄関先で包丁で複数カ所刺されているのが見つかり、病院に搬送されたがおよそ3時間後に死亡した。

警察では現場の状況からその場にいた自称、東広島市高屋高美が丘に住む元夫で無職の熊谷良三容疑者(41)を殺人未遂の疑いで逮捕した。調べに対して「包丁で刺したことに間違いありません」と容疑を認めているという。

警察によると、20年10月に被害者の家族から「容疑者が自宅に押しかけるかもしれない」と相談があり、パトロールを強化していたという。

警察は今後、容疑を殺人に切り替えて事件のいきさつを調べることにしている。(NHK広島)



安芸高田市 殺人

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