起訴相当決議で広島市議会議員が初辞職

2月4日、河井夫妻による大規模買収事件で、検察審査会から「起訴相当」と議決された広島市議会の沖宗正明市議が辞職願を出したという。河井克行元大臣の確定判決では、沖宗市議は50万円を受け取っていた。

検察審査会は1月28日、受け取った金額や現金を返した時期、辞職したかどうかなどを考慮し、被買収100人のうち、35人を「起訴相当」、46人を「不起訴不当」と議決した。残り19人は「不起訴相当」とした。

検察審査会議決後の議員辞職は、呉市議会の土井正純市議に続き2人目。

広島市議会の被買収議員は13人で、全員が「起訴相当」と議決されたが、広島市議会議員の議員辞職は初めて。(RCC)

 
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