新型コロナ、入院患者の8割が60代以上など、新たに1179人が感染

2月3日、広島県では新たに1179人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。感染が確認されたのは、広島市で580人、福山市で187人、呉市で78人、そのほかの自治体で334人のあわせて1179人。

1日の感染確認が1000人を超えるのは16連続。

一方、広島市は、1日に感染が確認されたと発表した1人がその後の検査で陰性が確認されたとして取り下げた。

県内での感染確認は、延べ5万3274人となった。

また、広島市と呉市は、新型コロナウイルスに感染して療養していたあわせて2人が死亡したと発表した。

県内で新型コロナウイルスに感染し、その後死亡した人は252人となった。

県は引き続き、マスクの着用や手洗いなどの感染防止対策を徹底するよう呼びかけるとともに、外出の機会を半分に減らすよう求めている。

入院患者の8割が60代以上

新型コロナウイルスの変異株、オミクロン株による感染の急拡大を受けて、広島県の湯崎知事は2月3日、記者会見し、入院患者全体のおよそ8割が60代以上の高齢層という分析結果を示した上で県民に対し、入院患者を減らし、医療体制のひっ迫を避けるためにも感染対策を徹底するよう協力を呼びかけた。

オミクロン株による感染の急拡大で県内では、1日に発表される感染者数が連日1000人を超え、県内で感染してその後、死亡した人は今年に入ってからあわせて50人に上っている。

これを受けて湯崎知事は記者会見し、感染状況を分析した結果、60代以上の高齢層については、1月30日時点で入院患者全体のおよそ8割を占め、主な感染経路は、医療機関や高齢者施設だけでなく家庭も推定されると指摘した。

その上で、「オミクロン株の感染力の強さと感染スピードを踏まえると、基本的な対策をより精度高く行う必要がある。重症化しないから感染しても大丈夫、と思うかもしれないが、感染者数が増えれば入院する人も増え、医療体制がひっ迫する。厳しい感染状況を抑えることが極めて重要だ」と述べた。

そして県民に対し、マスクの着用や手洗い、こまめな換気といった基本的な感染対策の徹底のほか、外出の半減やテレワークの推進、そして対象の人は、重症化予防の効果があるとされる3回目のワクチン接種を検討するよう呼びかけた。(NHK広島)

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