新型コロナ、広島市内で休校4校、学年閉鎖4校、学級閉鎖18校など、新たに1532人が感染

1月21日、広島市で過去最多の931人、福山市でも過去最多の146人、呉市で84人と、広島県内で合わせて1532人の感染確認が発表された。また、広島市で患者1人の死亡が発表された。亡くなったのは19日で、病状など詳細は遺族の意向で非公表。

20日時点で県内の患者数のうち、重症は6人、中等症は35人となっている。医療機関の確保病床の使用率は43.1%、宿泊療養者用ホテルの部屋の使用率は35.3%。患者のうち自宅療養・自宅待機の人数は1万24人で、初めて1万人を超え、これまでで最も多くなっている。

新たなPCRセンターを県庁に設置

感染の拡大で検査数も急増する中、広島県は21日、新たなPCRセンターを県庁に設置した。PCRセンターでは、だ液を採取するPCR検査と、鼻の粘膜をこすり取る抗原検査のどちらも行われています。対象は、「県内外を問わず、無症状の人」で、予約が必要だという。

感染急拡大を受けて、県内のPCRセンターや臨時スポットでは、検査を受けにくる人が急増しているという。県によると、1日あたり5000人以上が検査していて、会場の予約に時間がかかるうえ、予約開始から結果が判明するまでに最大5日かかるケースもあるという。

県庁のPCRセンターでは560人(/日)の枠を設けていて、これで予約のキャパシティは1.5倍になるという。
 
また、県は21日から入院医療体制を引き上げた。入院病床をこれまでの517床から1.5倍の804床に、重症者向けの病床数も58まで引き上げ、スタッフ配置の準備をするよう医療機関に求めている。

広島市内の休校が4校、学年閉鎖が4校、学級閉鎖が18校

感染急拡大が続く中、広島市では去年12月31日以降の児童・生徒の感染確認が656人に上っていることが明らかにした。広島市教委によると、去年12月31日から今年1月20日までに広島市立の学校で感染が確認された児童・生徒は、小学生408人、中学生183人など、656人に及んでいる。症状は、軽症か無症状という。また、小学校2校でクラスターが発生している。

こうした状況から広島市内では、休校が4校、学年閉鎖が4校、学級閉鎖が18校に上っているという。

広島市教委では、今後の感染対策として「マスクについて不織布マスクの使用と、鼻と口の両方を覆う正しい着用などのいっそうの徹底を図りたい」としている。(RCC)

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