兄弟が親族の家を時限発火装置で放火して保険金3600万円あまりをだまし取った疑いで起訴

2019年、広島県広島市で住宅に放火して保険金をだましろうとしたとした事件で兄弟が起訴された。放火の方法について、検察は、「時限発火装置」を設置したなどとしている。起訴状によると、広島市安佐北区の会社員、筒井誠被告と、その弟で東京都の無職俊被告は共謀して2019年12月、広島市東区にある親族所有の住宅に放火して、隣の住宅と計2棟を全焼させたうえ、翌年、この火事で保険金3600万円あまりをだまし取ろうとした疑い。

検察は、放火の方法について「タイマーと電気スタンド、マッチなどからなる『時限発火装置』を設置するなどした」としている。警察によると、焼け跡から「装置」とみられる残骸が見つかっていたという。(RCC)


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