広島カープのスタッフや外国人選手が新型コロナに感染

1月12日、プロ野球の広島カープは球団スタッフ1人が新型コロナウイルスに感染したほか、海外に滞在している中継ぎのフランスア選手とコルニエル選手も感染が確認されたと発表した。球団によると、このスタッフは1月9日、廿日市市にある大野練習場で業務を行ったあと10日、発熱とのどの痛みを訴えてPCR検査を受けたところ、感染が確認されたということで、自主的にホテルで療養している。

これを受けて12日、感染したスタッフと同じ建物にいた選手とスタッフ全員がPCR検査を受けたが、いずれも陰性だった。

一方、ドミニカ共和国に滞在している中継ぎのフランスア選手とコルニエル選手が渡航前のPCR検査で感染が確認され、現在は療養しているという。

また、いずれもアメリカ出身で今年からカープでプレーする内野手のマクブルーム選手、右投げのアンダーソン投手、左投げのターリー投手は入国制限により来日は未定となっている。

球団によると、5人の外国人選手は2月から始まるキャンプまでに来日できるのか、見通しが立っていない状況だという。(NHK広島)

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