広島市安佐北区の住宅街にイノシシ2頭出現、警官4人、猟友会2人けが

12月23日、広島市の住宅地に2頭のイノシシが現れ、捕獲しようとした警察官と猟友会のメンバーあわせて6人がかまれるなどしてけがをした。23日午前11時すぎ、広島市安佐北区口田で「イノシシがいる」と付近の住民から区役所に通報があった。警察官や猟友会のメンバーが駆けつけたところ、住宅地の中で大型のイノシシ2頭が見つかった。

警察官4人と猟友会のメンバー2人のあわせて6人が捕獲しようとしてイノシシにかまれたり、逃げる時に転倒したりしてけがをした。6人は病院に運ばれ、手当を受けたが、命に別状はないという。

2頭のイノシシは、午後4時すぎに動物園の職員などが吹き矢を当てて麻酔で眠らせるなどしていずれも捕獲したあと、殺処分したという。

現場は1キロ以内に小学校などもある静かな住宅街で、近くの小学校では一時、下校を見合わせていたが、保護者に児童の迎えに来てもらうなどの対応したという。

広島県猟友会によると、イノシシは冬眠をしないため、1年中活動するということで、山にエサが少なくなる夏場や冬場は住宅街近くで目撃されたり、農作物が荒らされたりする被害が増える傾向にあるという。

住宅街では猟銃を使用することが出来ず、捕獲に時間がかかることから、猟友会ではイノシシを見かけたら、むやみに近づくことは避けてほしいとして注意を呼びかけている。(NHK広島)

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