県立広島病院で患者700人分のデータが入ったパソコンが持ち出された

広島市にある県立広島病院に勤務していた医師が、およそ700人の患者のデータを私用のパソコンに保存して持ち出し、そのパソコンが盗まれた疑いがあることが分かったという。21年3月まで県立広島病院に勤務していた女性医師は、患者のデータを研究目的で私用のパソコンに保存し、持ち出していたという。

現在、この医師は広島大学病院に勤務しているが、11月15日、研究室に置いていたパソコンがなくなっていることに気づいたという。

パソコンには2つの病院の、あわせて689人の患者の氏名や年齢、手術の記録などが保存されていたという。

県立広島病院では研究などのため、患者の個人情報を院外に持ち出す際にはデータを匿名化する決まりになっているが、医師はこの決まりを守っていなかったという。

パソコンそのものにはパスワードを設定していたが、一部のデータにはパスワードをかけていなかったという。

これまでに情報の漏えいは確認されていないということで、医師は盗難の疑いがあるとして警察に被害届を出した。(NHK広島)

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