新型コロナワクチン、嘘ついて3回接種した男は父親が病院の院長
医療従事者ではない広島市内の40代の男性が医療従事者向けの優先接種券などを使い、新型コロナウイルスのワクチン接種を3回受けていたという。広島市が12月7日発表した。県内の病院で院長を務める父親が、男性の分まで優先接種券を入手したという。
市によると、男性は父親が申請した接種券を使い、医療従事者の優先接種期間中だった4〜5月に2回接種を受けた。さらに、自らに届いた一般向け接種券で11月に3回目の接種を受け、その際には「接種は初めて」とうその説明をしたという。3回目の接種後、市が接種記録をシステムに入力する過程で発覚した。
市の聞き取りに対し、父親は「自分に基礎疾患があり、家庭内感染が不安でうその申請をした」と説明。男性は「接種できる回数を勘違いしていた」と話したという。市によると、医療機関は県に対し、自己申告で医療従事者の人数を申請し、優先接種券を入手できる仕組みだった。
12月から始まった3回目の接種では、医療従事者についても市が個別に接種券を発行する仕組みになり、市は「同様の問題は起こりえない」としている。(朝日)
市によると、男性は父親が申請した接種券を使い、医療従事者の優先接種期間中だった4〜5月に2回接種を受けた。さらに、自らに届いた一般向け接種券で11月に3回目の接種を受け、その際には「接種は初めて」とうその説明をしたという。3回目の接種後、市が接種記録をシステムに入力する過程で発覚した。
市の聞き取りに対し、父親は「自分に基礎疾患があり、家庭内感染が不安でうその申請をした」と説明。男性は「接種できる回数を勘違いしていた」と話したという。市によると、医療機関は県に対し、自己申告で医療従事者の人数を申請し、優先接種券を入手できる仕組みだった。
12月から始まった3回目の接種では、医療従事者についても市が個別に接種券を発行する仕組みになり、市は「同様の問題は起こりえない」としている。(朝日)
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