廿日市市の国道で無免許で追突&逃走した大竹市の建設作業員を逮捕

11月27日未明、廿日市市の国道で乗用車を無免許で運転中、別の乗用車に追突して男性2人にけがをさせ、そのままその場から走り去ったとして、警察は、大竹市の32歳の男を無免許過失運転傷害などの疑いで逮捕した。逮捕されたのは、大竹市小方1丁目の建設作業員、浅田一成容疑者(32)。

警察によると、浅田容疑者は27日午前1時20分ごろ、廿日市市串戸6丁目の国道で、無免許で乗用車を運転中、前を走っていた別の乗用車に追突した。この事故で、追突された乗用車に乗っていた20代の男性2人が、それぞれ全治2週間のけがをしたが、容疑者は警察に通報しないまま、その場から走り去ったとして、無免許過失運転傷害と道路交通法違反の疑いが持たれている。

被害者から通報を受けた警察が行方を捜査した結果、浅田容疑者を27日午後6時すぎに逮捕したということで、調べに対し、「ひき逃げ事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めているという。警察は、無免許運転と事故の詳しいいきさつや、逃げた動機などを調べている。(NHK広島)

関連記事

スポンサーリンク

コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ