メイドカフェ火災死亡事件で運転会社が店長が勤めていた運営会社を提訴

2015年、広島市でメイドカフェなどが入った雑居ビルが全焼し、3人が死亡した火事で、メイドカフェの運営会社が、火事を起こしたとして有罪判決が確定した飲食店の元店長が勤めていた運営会社に対し、およそ4500万円の損害賠償を求める訴えを起こした。

2015年10月、広島市中区流川町でメイドカフェなどが入った雑居ビルが全焼し、男性客と女性従業員の3人が死亡し、3人がけがをした火事では、ビルの1階にあった飲食店の元店長(30)が、ゴキブリを駆除しようとアルコールスプレーをまいてガスバーナーで点火し火事を起こしたとして、禁錮3年執行猶予5年の有罪判決が確定している。

この火事で、メイドカフェの運営ができなくなったほか、別の店舗も撤退せざるをえなくなり多大な損害が発生したとして、カフェの運営会社は、元店長が勤務していた飲食店の運営会社に対し、およそ4500万円の損害賠償を求める訴えを10月、広島地方裁判所に起こした。

訴状でカフェの運営会社は「元店長は業務中に火事を起こしていて、賠償の責任は勤務していた飲食店の運営会社が負うものだ」などと主張している。(NHK広島)

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