岸田文雄総理の所得倍増計画スタート、月給の3%の9000円アップ

ついに岸田文雄総理が所得倍増計画に着手した。なんとなんと、思い切って月給の3%で9000円だそうだ。さすがキッシー、戦略的な考えだ。所得倍増計画は1日で行うものではなく、多分毎年3%上げるのだろう。すると、所得が2倍になるには30年はかかりそうだ。問題は、その頃にはみんな退職していると思うが、それでいいのだろうか。


政府が11月19日に決定する経済対策の主要項目が判明した。他業種に比べ処遇改善が遅れている保育士と介護職の全員の賃金を月額3%程度に当たる約9千円引き上げる。地域の救急医療を担う看護師の収入を3%程度増やし、幼稚園教諭の賃上げも実施する。家賃を軽減する子育て世帯の対象を広げ、観光支援事業「Go To トラベル」は来年2月ごろの再開を検討する。岸田文雄首相が掲げた分配政策を重視した内容とする。首相は、公的な仕組みで決まる保育士、介護職、看護師の賃上げを先行し、経済政策の目標とする「成長と分配の好循環」への布石とする考え。(毎日)

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