原爆の生き証人、坪井直氏(96)がついに死す

「オバマよ!お前もか!」と11年前にオバマ大統領(当時)に喝を入れた被団協の坪井氏が亡くなった。96歳だったという。長生きの秘訣は恐らく”怒り”だったのかもしれない。11年前の怒りというのは、2010年、アメリカのオバマ政権の臨界前核実験に対する抗議だった。また、10年ほど前に広島駅の新幹線ホームで、ポツンと1人だけ杖をついて新幹線を待っていた坪井氏が印象的だった。

今回のアメリカ・オバマ政権での臨界前核実験で広島市民はどこへ行く


広島被団協理事長の坪井直氏がついに死す

核兵器廃絶と被爆者援護の活動に尽力した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)代表委員の坪井直氏が10月24日午前10時35分、貧血による不整脈のため広島市内の病院で死去したことが10月27日、分かった。96歳だった。広島県出身。広島工業専門学校(現広島大工学部)3年だった1945年8月6日、通学中に爆心地から約1.2キロで被爆し、大やけどを負った。戦後は中学教師として、生徒に被爆体験を語った。「ピカドン先生」の愛称で、核兵器の恐ろしさと平和の大切さを教えた。退職後は被団協のメンバーとして核保有国など世界各地で証言し2000年に代表委員に就任。(時事)

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