河井克行被告の裁判でついに実刑3年の判決が確定

19年の参議院選挙をめぐり、買収の罪で1審で実刑判決を受けた河井克行元法務大臣が10月21日、控訴を取り下げ、懲役3年の実刑判決が確定した。

法務大臣を務めた河井克行元被告(58)は、妻の案里元議員が初当選した19年の参議院選挙をめぐり、広島の地元議員や後援会メンバーなど100人におよそ2900万円を配ったとして公職選挙法違反の買収の罪に問われ、東京地方裁判所は今年6月、懲役3年の実刑判決を言い渡した。

河井被告は、これを不服として控訴していたが、弁護士によると21日、本人が控訴を取り下げ、懲役3年の実刑が確定した。

これにより、河井被告は刑期が終わるまでの期間と、そのあと5年間、公民権が停止され立候補できなくなる。

河井被告は弁護士を通じて、「できるだけ速やかに刑に服する決断をしました。多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」などとするコメントを発表した。

元大臣は当初、無罪を主張していたが、今年3月に被告人質問が始まると「弁解の余地は全く無い」と主張を一転させ、起訴された内容の大半を認めた上で、執行猶予を求めていた。

河井被告は今年4月、「政治不信を招いた責任を取る」などとして衆議院議員を辞職している。(NHK広島)

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