新型コロナによる広島県内の倒産件数が46社

9月7日、民間の調査会社東京商工リサーチによると、8月、県内で1000万円以上の負債を抱えた倒産件数は9社で、前の月より6社増えたという。産業別では建設業が3社と最も多く、原因は「販売不振」が5社と最多。倒産した9社のうち、新型コロナウイルスが関連したのは2社で、県内のコロナによる倒産は合計で46社になった。

東京商工リサーチ広島支社は、今後について「新型コロナの影響を受けて疲弊した企業を中心に、倒産が増える可能性が高い」と見ている。(TSS)

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