尾道の工場で4トンの大型印刷機の下敷きになった八潮市の会社員が死亡

8月28午前、尾道市の工場で、大型印刷機を搬入する作業をしていた50代の会社員が印刷機の下敷きになって死亡した。28日午前11時20分ごろ、尾道市にあるダンボールを加工する会社の工場で、埼玉県八潮市にある運送会社の会社員、名取譲さん(52)が大型印刷機の下敷きになっているのを別の作業員が見つけ、消防に通報した。

名取さんは、市内の病院に搬送されたが、およそ1時間後に死亡が確認された。

警察によると、当時、重さ4トンの大型印刷機を1人で搬入する作業を行っていて、現場の状況から工場内のレールに印刷機を載せる作業をしていたとみられるという。

警察は、印刷機をレールに載せる際に誤って倒れてきたとみて、事故の状況を調べている。(NHK広島)

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