中田翔内野手、かわいがりすぎて同僚選手に暴行

8月11日、日本ハムは、中田翔内野手(32)(広島市中区出身)が同僚選手1人に暴力行為を行ったとして、無期限で1、2軍全試合の出場停止処分を科したという。札幌市内の球団事務所で川村浩二球団社長兼オーナー代行が事実関係などを説明した。

問題の暴力行為は8月4日に起こったという。北海道函館市で行われたエキシビションマッチの試合前に暴力行為があり、試合中に球場から退場させられていたという。

統一契約書に違反する重大案件として、球団判断で厳重処分を下した。6月上旬に急性腰痛で離脱した中田は、リハビリのステップを順調に歩んでいたが、現在は自宅謹慎中。ユニホーム着用も禁じられた。

暴力行為に及んだ日本ハム中田は、統一選手契約書第17条(模範行為)違反により、野球協約第60条(1)に該当すると認定され、球団判断で1、2軍全試合の出場停止処分を科された。処分期間は未定。川村球団社長は「球団の長年の主力選手でありますし、球団の顔。彼の行為は、信頼を大きく傷つけるものと思っています」と重く受け止めた。

4日に起きた「事件」は、エキシビションマッチDeNA戦(函館市千代台公園野球場)での試合前、ウオーミングアップ終了後だった。中田と、被害を受けた選手がベンチ裏で話していたところ、中田が突発的に腹を立てて、手を出したという。偶然居合わせた選手が止めて、その場は収まったが、被害に遭った選手から申し出があり、判明した。川村球団社長は「練習中に何かあったわけではない。被害を受けた選手には、なんら落ち度はない」と説明した。

暴力行為の事実を確認した球団は、「4番一塁」で先発出場して1回にタイムリーを放った中田を2回表で途中交代させ、球場からも退場させ、自宅謹慎を命じた。中田や暴行を受けた選手、他の選手やスタッフら関係者への調査を実施。被害を受けた選手から、大ごとにしたくないという申し出や、中田が深く反省していることを踏まえた上でも、厳しい処分が必要と判断し事実を公表した。

また、被害に遭った選手のプライバシーを守るため、他の選手や首脳陣、スタッフへの取材等を厳に控えるようアナウンスした。被害選手はプレーへの支障はなかったため、病院には行かなかったという。

中田は暴力を働いた選手に謝罪し、「全面的に自分が悪い。チーム、関係者、家族に大変なことをした」との発言を繰り返しているという。被害選手とは「普段は懇意の2人だった」(川村球団社長)といい、当事者同士では和解も済んでいる。ただ中田は現在も自宅謹慎中で、球団施設で個人での自主練習は認める方針だが、同社長は「チーム練習には参加させず、ユニホームを着させることはありません」と再発防止に厳しい態度で臨む考えを示した。

中田は今季、腰痛に悩み、39試合出場で打率1割9分3厘、4本塁打、13打点の打撃不振に陥っていた。6月には出場選手登録を抹消されたが、7月27日のエキシビションマッチ広島戦から1軍に合流。後半戦に向けて、調子を取り戻しつつあった。今季は3年契約の最終年。言語道断ともいえるチームメートへの暴力行為だけに、信頼回復は簡単ではない。(日刊スポーツ)


日ハム「中田翔」暴行事件の被害者は「27歳中堅投手」 後輩イジりが原因か

8月11日、日本ハムは、中田翔(32)がチームメイトに暴力を振るっていたことが判明したため、出場停止処分を科したと発表した。被害者は入団6年目の中堅投手だったという。以下、デイリー新潮より。

「かわいがっていた後輩だったのに……」
「どうやら中田の後輩イジりがきっかけだったようです。イジりの度が過ぎて言い争いが起き、中田が手を出したと言われています」

 こう明かすのは球団関係者である。事件が起きたのは8月4日。函館で行われたDeNAとの練習試合前のことであった。

「被害にあったのは、入団6年目の投手・井口和朋(27)です。東京農業大学在学中にユニバーシアードで活躍後、2015年にドラフト3位で日ハムに入団。1年目は中継ぎとして37試合を投げるなど活躍を見せました。その後、試験的に先発に回るなどしましたが、今は中継ぎとして落ち着いています。派手さはないものの、今季も19試合に登板し、防御率1.76とまずまずの結果を残しています」(同)

井口はもともと中田を慕う後輩の一人だったという。

「“清原2世”とも称される中田はやんちゃで知られていますが、後輩を食事に連れていくなど面倒見はいい。井口もその内の一人だったので、いったい何があったんだとみんな訝しんでいます。よほど、ねちっこい後輩イジリをしたんじゃないか。慌てて周囲が止めに入ったが、井口は脳震とうを起こしてうずくまっていたという証言もあります」

不調から八つ当たりか? 

だが、大事には至らなかったようだ。事件から4日後の8月8日に行われた巨人戦に、井口は登板している。

中田自身は事件当日、一回だけ出場した後に交代させられ、以降、自宅待機となっていた。11日、球団は当面の1軍・ファーム全ての試合の出場停止処分を科したと発表した。

「今季の中田は成績不振で、素行も問題視されてきました。開幕直後の4月7日には、空振り三振後、ベンチでバットを叩きつけて破壊。さらにベンチ裏で転倒して右目を大きく腫らせる醜態を見せた。開幕から30試合で打率は2割台を切る不振で、5月17日に登録抹消されています。6月4日に一軍復帰したものの、しばらくして急性腰痛と診断され、また二軍落ち。7月27日から一軍に合流したばかりでした」(同)(デイリー新潮)


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