広島市西区の小中学校PTAで会計担当者が1050万円横領

広島市西区の公立小学校と中学校のPTAで、会計担当者がPTA会費などおよそ1000万円を横領し、児童への配布物などが滞るなど、PTA活動に影響が出ているという。

PTA会費の不正会計が明らかになったのは、広島市西区にある市立小学校と市立中学校のPTA。

このうち、小学校のPTAでは会計資料を作成する中で、6月30日に通帳の残高がなくなっていることが発覚し、詳しく調べたところ、あわせておよそ680万円が不明になっていたという。

PTAの責任者が会計担当者に確認したところ、不正の事実を認めたという。

この会計担当者は、中学校のPTAの会計も担当していて、不明となっている金額はあわせて、およそ1050万円となっている。

不正を働いた会計担当者は、横領した金を生活費に充てていたと話し、返還を約束しているが、小学校で新入生への配布物が滞るなど、PTA活動に影響が出ているという。(TSS)

関連記事

スポンサーリンク

コメント 1件

コメントはまだありません
名無しさん  

https://news.yahoo.co.jp/articles/ee41306c7ab07bf2bd3e530554715e528ac5eb02

福山

2021/07/14 (Wed) 04:06 | 編集 | 返信 |   

コメントをどうぞ