21年の広島県内の路線価が6年ぶりに下落

7月1日、広島国税局は、相続税などの算定基準となる土地の「路線価」を発表し、県内の変動率の平均値が6年ぶりに下落したことが分かった。路線価は、主な道路に面した土地の毎年1月1日時点の評価額。

広島国税局によると、その基準となる県内の標準宅地7576地点の変動率の平均値は、20年分に比べてマイナス0.3%で、6年ぶりに下落した。

県内の最高路線価は、福屋八丁堀本店前の広島市中区胡町相生通りで、1平方メートルあたり318万円だったが、20年より11万円、率にして3.3%と9年ぶりの下落。ほかの商業地の路線価もマイナスが相次いでいる。

県不動産鑑定士協会の村永朋会長は、「去年は春先から年末まで新型コロナの影響で経済活動が低迷したのが原因。今後は不動産取り引きも活発になり、上昇に転じるのではないか」と話している。(RCC)

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