安芸高田市議会がまたしても2人目の副市長を排除

安芸高田市の石丸市長が求めていた副市長の人事案の議決のやり直しについて、安芸高田市議会は6月28日の本会議でやり直しをするような違法性がある理由はないとして、6月2日の議決の通り人事案は否決とすることを決めたという。

石丸市長は、市議会に再提案した大手商社の元社員の女性を副市長にあてる人事案が6月2日に否決されたことから、議決のやり直し「再議」を申し立てた。

これを受けて安芸高田市議会は28日本会議を開き、市長が求める議決のやり直しをするような違法性がある理由があるかどうかを審議した。

この中で、石丸市長は先の議決は「議会基本条例に反する」などと述べ、違法性があるとしてやり直しを求めた。

これに対し、多くの議員が討論で、「条例には反してはいない」などと、議決をやり直す違法性のある理由はないと主張した。

そして、採決が行われ、賛成多数で6月2日の議決の通り副市長の人事案を「否決」とすることを決めた。

本会議のあと、宍戸議長は、「それぞれの議員が冷静に客観的な事実に基づいた判断をされたと認識している」と述べた。

これに対し、石丸市長は、記者団に対し、「残念だ。議会がこれ以上の説明責任を果たさないという意思表示だったと受け止めている」と述べた。

その上で、知事に対し地方自治法に基づく審査の請求はしない考えを示した。(NHK広島)

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