塩村あやか議員が国会議員になって高圧的になる

安芸高田市議会と市長の対立が続いているが、市議会の暴れん坊将軍こと先川和幸市議の自宅を見ていなかったので、車でドライブがてら見てきた。先川市議は、地元である向原で先川建設を営んでいるようだ。さぞかしハデに市議会の看板でも掲げていると思ったら、そういうものは見当たらず、地味にやっていた。


ところで、先川市議の自宅に向かう途中に、あの塩村あやか参院議員(現在)のポスターを見かけた。画像では、のぼりに安佐北区と表示されていたから安佐北区(衆院3区)なんだろう。

これで、あやか氏のポスターが現存する場所は、あと北広島町の奥地の民家に掲示されているものを含めて2カ所だろう。

そこで、久々にあやか氏のTwitter見たところ、少し気になることが書かれてあった。


「男女関係なく有能な人が議員になればいい。わざわざ議員をわざわざ平等な人数にする必要は無い。」と 2021年6月21日に何者かがあやか氏のTwitterに投稿した。

すると、あやか氏は、こう反論した。

「まだこんな事を言っている人がいる。女性議員の声で待機児童問題に予算がつくようになり、不妊治療が保険適用となり、M字カーブの是正も近づいた。有能は大前提であり、それ以前の問題として女性の政治参画の意義を皆さんに広く知ってもらう事や、少なすぎる女性議員を増やし加速度をあげる必要がある」(塩村)


立憲民主党の塩村あやか氏は、女性議員を増やすことをステータスとしているため、この方針に反する考え方を持つ人は、排除の論理で受け入れられないようだ。

しかし、投稿した人の考え方というのはごく一般的で十分、容認されるべきだ。

態度が高圧的になった塩村文夏議員

国会議員になる前の塩村あやか氏は、多少の批判的な投稿をされても、丁寧で温厚的に回答をしていた。しかし、国会議員になってからは、その権力基盤とSNSの賛同者をバックに高圧的になっていった。自分が言ったことは全て正しく、批判する人はおかしい人。そして少しでも気に入らないことを書き込んだら(いわゆる誹謗中傷、とまではいかないが)弁護士に相談。

今のあやか氏には、国会議員としての”お給料”が潤沢にあるから、弁護士費用などはさほど重荷にならない。

裏を返せば、国民の税金を受け取りながら、国民から非難されると国民を提訴しようと”脅す”のである。

これは、国会議員の立場をうまく利用していると感心もするが、あまり良いことだとは思わない。

しかし、あやか氏のフォロワーも増え、何をやっても「塩村さんを支持します」とフォローされるもんだから、本人も有頂天になっているように思う。

結局、ただの人が国会議員になると、人が変わるのだろう。



塩村あやか ツイッター 女性議員


塩村 安佐北区

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