広島中央公園で旧陸軍の被爆遺構が見つかる

広島市中区に新しいサッカースタジアム建設予定地となっている広島市中央公園で、旧陸軍の輸送部隊施設とみられる被爆遺構が見つかったという。

広島市によると、見つかった被爆遺構は戦地に軍需品を運ぶための軍馬を飼っていた厩舎や、水路の跡などで旧陸軍の輸送部隊「中国軍管区輜重兵補充隊」施設とみられている。

サッカースタジアムの建設工事で埋まっている遺構が失われる前に、記録を残すため市から委託を受けた文化財団などがおよそ1万4000平方メートルを対象に、20年10月から発掘調査を始めたところ、建物の基礎や石畳などが相次いで見つかったという。

広島市は緊急事態宣言が解除された後に、時期を見てメディア公開する予定で、発掘調査は22年3月末まで行われ、現時点で、2024年に開業が予定されるスタジアム建設のスケジュールに影響はないという。(TSS)

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