中区でアパート火災、1人が遺体で見つかる

6月3日午後、広島市中区のアパートの1室で火事があり、1人が遺体で見つかった。3日午後5時半すぎ、広島市中区舟入南の3階建てのアパートに住む人から「下の階がこげくさい」と消防に通報があった。

消防車7台が出て消火活動にあたり、火はおよそ20分後に消し止められたが、アパート1階の部屋の一部およそ4平方メートルが焼け、1人の遺体が見つかった。

警察によると、この部屋には原田耕作さんが1人で住んでいて、連絡が取れなくなっているということで、警察は身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べている。

現場はJR横川駅から南におよそ4キロメートルのアパートやマンションが建ち並んだところ。（NHK広島）

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