参院選広島、野党に蓮舫氏、辻元氏、与党自民に丸川氏が応援演説
4月24日、参院選広島の再選挙の投開票(4月25日)を目前に、与野党の候補者の訴えを聞いてみた。
まず、「結集ひろしま」の新人で立憲民主党・国民民主党などが推薦する宮口治子候補が安佐北区で街頭演説を行った。そこには蓮舫参院議員や辻元衆院議員が応援に駆け付けた。
蓮舫氏は、相変わらずの絶叫演説で、自民党の政治とカネの問題を訴えていた。

宮口治子候補は、3人の子どもがいて、そのうち2人は双子で育児が大変だったという。死のうかと思ったとか、なぜか個人的な家庭環境のことを訴えていた。
そして真打の辻元清美氏だ。
初めて見たが、意外と普通の人だった。国会中継で与党をどう喝するような鋭い演説ではなかった。少し、拍子抜けしてしまったが、話は聞きやすい。
例えば「今接戦なんです。だから皆さんの携帯電話の”あ”から順番に友達にかけて、宮口治子をお願いします、と言ってかけてもらえませんか」「お金で頼むと言ってもカネがないか・・・」とか、「今まで自民党を応援してきた人に聞いてほしい・・・。この広島で長く自民党にいる人がいるようですが、いるのかいないのか分からないじゃないですか」などと訴えた。

次に、自民党の新人で、公明党が推薦する元経産省官僚の西田英範候補が中区の本通り前で街頭演説を行った。そこには宮沢洋一参院議員や岸田文雄前政調会長、さらに丸川珠代五輪担当大臣が駆けつけた。気になったのは、自民広島県連の連中が青いジャンパーを着て威圧的だった。人相の悪い60代から70代の県連関係者たちが通行人をにらみ付けていた。非常に印象が悪い。いったい何をそんなに警戒しているんだろうか。
そんなことからじっくりと聞こうとしたが、人相の悪い県連どもがにらみ付けたりするので退避した。さらに県連の身内が候補者の周辺を陣取っているため、よく聞き取れなかった。
丸川氏の演説は、よく聞き取れなかったが意外と大声で「西田ひでのりしかいません」などと訴えていた。
西田氏は「政治を変える、自民党を変える」などと訴えていたが、そんなの無理だと思った。それが出来るなら岸田氏がとっくにやっている。西田氏を囲む連中が威圧的な60代70代の年寄りであることが、単に神輿に担がれただけの坊ちゃんとしか思えなかった。まったく信憑性がない演説だった。


今日の街頭演説では、両陣営とも税金のことには言及していなかった。宮口候補の訴えは自分には関係ないことが多いし、西田氏の言う事は妄想でしかない。従って4月25日(日)には投票に行かず、朝からドライブでもすることにした。
まず、「結集ひろしま」の新人で立憲民主党・国民民主党などが推薦する宮口治子候補が安佐北区で街頭演説を行った。そこには蓮舫参院議員や辻元衆院議員が応援に駆け付けた。
蓮舫氏は、相変わらずの絶叫演説で、自民党の政治とカネの問題を訴えていた。

宮口治子候補は、3人の子どもがいて、そのうち2人は双子で育児が大変だったという。死のうかと思ったとか、なぜか個人的な家庭環境のことを訴えていた。
そして真打の辻元清美氏だ。
初めて見たが、意外と普通の人だった。国会中継で与党をどう喝するような鋭い演説ではなかった。少し、拍子抜けしてしまったが、話は聞きやすい。
例えば「今接戦なんです。だから皆さんの携帯電話の”あ”から順番に友達にかけて、宮口治子をお願いします、と言ってかけてもらえませんか」「お金で頼むと言ってもカネがないか・・・」とか、「今まで自民党を応援してきた人に聞いてほしい・・・。この広島で長く自民党にいる人がいるようですが、いるのかいないのか分からないじゃないですか」などと訴えた。

次に、自民党の新人で、公明党が推薦する元経産省官僚の西田英範候補が中区の本通り前で街頭演説を行った。そこには宮沢洋一参院議員や岸田文雄前政調会長、さらに丸川珠代五輪担当大臣が駆けつけた。気になったのは、自民広島県連の連中が青いジャンパーを着て威圧的だった。人相の悪い60代から70代の県連関係者たちが通行人をにらみ付けていた。非常に印象が悪い。いったい何をそんなに警戒しているんだろうか。
そんなことからじっくりと聞こうとしたが、人相の悪い県連どもがにらみ付けたりするので退避した。さらに県連の身内が候補者の周辺を陣取っているため、よく聞き取れなかった。
丸川氏の演説は、よく聞き取れなかったが意外と大声で「西田ひでのりしかいません」などと訴えていた。
西田氏は「政治を変える、自民党を変える」などと訴えていたが、そんなの無理だと思った。それが出来るなら岸田氏がとっくにやっている。西田氏を囲む連中が威圧的な60代70代の年寄りであることが、単に神輿に担がれただけの坊ちゃんとしか思えなかった。まったく信憑性がない演説だった。


今日の街頭演説では、両陣営とも税金のことには言及していなかった。宮口候補の訴えは自分には関係ないことが多いし、西田氏の言う事は妄想でしかない。従って4月25日(日)には投票に行かず、朝からドライブでもすることにした。
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