広島県立高校入試で持ち込み禁止のコンパスで堂々と受験
21年3月にあった「広島県立高校の一般入試」で、複数の生徒の受験が無効になったという。問題が起きたのは、3月8日にあった県立高校一般入試の初日。県教委によると、同じ教室で「数学」を受験していた複数の生徒が、机の上にコンパスを置いていたところ、試験開始から10分後に監督者が没収したという。しかし、試験は続行したという。
その日の夜、高校が保護者に「不正行為で受験は無効となった」と電話で連絡。生徒らは翌日の試験を受けられなかった。
この対応に県教委は、
広島県教委高校教育指導課・竹志幸洋課長「不正行為があった場合はその場で事実確認をして試験を無効にさせる対応をしていかないといけなかった」
この高校はエンピツや消しゴムなど5点以外の持ち込みを認めていなかった。更に試験会場では、校内放送で周知する他、試験前に注意事項を記した資料を配布していた。
入試の「要項」は、認めていないものを持ち込んだ場合、不正行為として退室とし、受験を「無効」とすると規定している。
しかし今回のケースで、生徒に退室を求めることはなかった上、「数学」の前の科目でもコンパスを置いていたが、監督者は指摘していなかったという。(広テレ)
その日の夜、高校が保護者に「不正行為で受験は無効となった」と電話で連絡。生徒らは翌日の試験を受けられなかった。
この対応に県教委は、
広島県教委高校教育指導課・竹志幸洋課長「不正行為があった場合はその場で事実確認をして試験を無効にさせる対応をしていかないといけなかった」
この高校はエンピツや消しゴムなど5点以外の持ち込みを認めていなかった。更に試験会場では、校内放送で周知する他、試験前に注意事項を記した資料を配布していた。
入試の「要項」は、認めていないものを持ち込んだ場合、不正行為として退室とし、受験を「無効」とすると規定している。
しかし今回のケースで、生徒に退室を求めることはなかった上、「数学」の前の科目でもコンパスを置いていたが、監督者は指摘していなかったという。(広テレ)
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