覆面をしてローソン因島重井店に強盗に入った68歳の近所の男を逮捕

3月18日、尾道市の因島にあるコンビニエンスストアに刃物を持った男が押し入り、従業員にケガをさせたうえ現金を奪って逃走した事件で、警察は近くに住む68歳の男を強盗傷害の疑いで逮捕した。逮捕されたのは、尾道市因島重井町に住む峯松良幸容疑者(68)。

警察によると、峯松容疑者は3月18日午前1時すぎ、近所のコンビニエンスストア、「ローソン因島重井」店におのを持って押し入り、従業員2人に液体をまいて、目やのどにけがをさせたうえ、現金8万円余りを奪ったとして強盗傷害の疑いが持たれている。

警察は、店内に設置した防犯カメラの画像を公開して行方を捜査した結果、26日午後、自宅にいたところを見つけ、逮捕した。

調べに対し、峯松容疑者は「間違いない」と供述し、容疑を認めているという。

店内でまいた液体は農業用の薬剤だということで、警察は薬剤やおのの入手方法など詳しいいきさつを調べている。(NHK広島)

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峯松良幸容疑者

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