新型コロナの「変異株」広島県内で初確認、広島市内で13人

広島県内で新型コロナウイルスの「変異株」が、初めて確認されたことが分かったという。県などによると、これまでに広島市で感染が確認された人の検体を調べていた国の調査機関から3月8日、「変異株を確認した」という連絡があったという。変異株については国内で確認が相次いでいるが、広島県内で確認するのは初めてとなる。(RCC)


広島市内で13人が感染

広島市は、全国で確認が相次いでいる変異した新型コロナウイルスに、市内の13人が感染していたことが確認されたと発表した。県内で変異ウイルスへの感染が確認されたのは初めて。

広島市によると、13人は、2月中旬から3月上旬にかけて新型コロナウイルスへの感染が確認され、東京の国立感染症研究所などで検体を詳しく調べた結果、変異ウイルスに感染していたことが分かったという。

このうち、7人については海外に滞在歴がないものの、イギリスで見つかっている変異ウイルスに感染し、家庭や職場などで感染が広がったと見られるという。

また、残りの感染者のうち3人についてはイギリス以外の海外に滞在歴があり、現地で感染が広がっている変異ウイルスに感染した可能性が高いと見られていて、国立感染症研究所で検体を詳しく調べている。

広島市は13人全員を入院させる措置を講じたということで、阪谷幸春保健医療担当局長は「マスクの着用や手洗いなど、変異ウイルスへの基本の対策は変わらない。感染力が強い可能性があり、いまのうちに感染対策を徹底しておかないと感染者数が再び増える可能性もあるので、意識をあげてより一層、対策を徹底してほしい」と話している。(NHK広島)

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