安芸高田市副市長に大阪府出身の34歳女性

3月1日、安芸高田市の副市長の公募に4千人以上の応募があったが、内定者に総合商社双日の元社員で大阪府出身の四登夏希さん(34)を選んだという。市議会の同意を得て就任するという。石丸伸二市長が記者会見で発表し、四登さんは出席しなかったという。

昨年8月に初当選した石丸市長が市政改革の一環として公募。任期4年、年収約1200万円を提示し、今年1月4~31日に人材サービス会社のサイトで募集した。国内外から市の想定を超える4115人の応募があり、書類選考や面接を進めていた。(共同)


四登氏は大阪府出身。国際教養大(秋田市)国際教養学部を卒業後、2011年4月に総合商社の双日(東京都)に入社。17年2月、官民連携の社会課題解決事業に取り組むRCFの職員となり、起業支援や企業と連携した復興支援事業などを担当している。

四登氏は市を通じて「これまでの経験を生かし、国や県、企業との連携を促進してまちの課題解決に寄与したい」とのコメントを出した。(中国)

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