ユートピアサイオト付近にネジわばらまいた男を逮捕

20年11月、北広島町の道路に大量のネジをばらまき、通行した車のタイヤをパンクさせた疑いで、50歳の自営業の男が逮捕された。器物損壊の疑いで逮捕されたのは、北広島町細見の自営業・小川康隆容疑者(50)。

警察によると、小川容疑者は20年11月22日、北広島町にあるスキー場・ユートピアサイオト付近の道路に、大量のネジをばらまいて、通行した警察の捜査車両のタイヤをパンクさせた疑いが持たれている。

事件当日、現場近くでは「ドレスアップカー」の展示イベントが開かれていて、この警察車両以外にもイベント参加者の車やバイクなどで、17件のパンク被害が確認された。

小川容疑者は容疑を認めたうえで、「イベントに参加する改造車を狙った」という趣旨の供述をしているという。警察が動機や余罪について詳しく調べを進めている。(TSS)

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