国際スピード郵便で覚せい剤1800万円分を密輸しようとしたタイ人2人を告発
国際スピード郵便で覚せい剤を密輸しようとしたとして、神戸税関福山税関支署は、タイ人の男2人を広島地検福山支部に告発したと2月15日発表した。関税法違反の疑いで告発されたのは、タイ国籍で尾道市に住む造船工・スインハーラム・ジャカウット容疑者(36)と、愛媛県に住む塗装工・テンリア・バンジョン容疑者(37)。
福山税関支署によると、20年12月、関西国際空港で税関の職員がスインハーラム容疑者宛ての郵便物の中に覚せい剤が入っているのを発見して、警察に通報。その後、合同で捜査していたという。
警察によると、2人は国際スピード郵便を使って、タイから覚せい剤を密輸しようとした疑いで21年1月、逮捕されていて、スインハーラム容疑者は、「郵便物を受け取ったことに間違いない」、テンリア容疑者は「2人で覚せい剤を輸入した」と供述しているという。
郵便物の中には、覚せい剤がおよそ280グラム、末端価格でおよそ1800万円分入っていたということで、警察は、タイ人らのグループの中で売買が行われたとみて詳しく調べている。(RCC)
福山税関支署によると、20年12月、関西国際空港で税関の職員がスインハーラム容疑者宛ての郵便物の中に覚せい剤が入っているのを発見して、警察に通報。その後、合同で捜査していたという。
警察によると、2人は国際スピード郵便を使って、タイから覚せい剤を密輸しようとした疑いで21年1月、逮捕されていて、スインハーラム容疑者は、「郵便物を受け取ったことに間違いない」、テンリア容疑者は「2人で覚せい剤を輸入した」と供述しているという。
郵便物の中には、覚せい剤がおよそ280グラム、末端価格でおよそ1800万円分入っていたということで、警察は、タイ人らのグループの中で売買が行われたとみて詳しく調べている。(RCC)
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