ステージ2の広島県内の医療がひっ迫、病床使用率80%

新型コロナウイルスの影響で、広島県内の医療体制がひっ迫しているという。1月4日の時点で確保している病床396床に対し、入院患者は317人で、病床の使用率は80%に上っている。このうち、重症患者用は28床で、13人が入院している。

軽症や症状がない人が入る宿泊療養施設は566室確保し、290人が過ごしている他、感染が確認された介護施設などで95人がそのまま療養している。

感染者の増加に伴い、宿泊療養施設の調整などのため、自宅で療養している人は285人となっている。

政府の分科会は感染状況を4つのステージに分類していて、現在、広島県は下から2番目のステージ2。

感染者が急増し医療提供体制に大きな支障が出るおそれがあるステージ3の指標は6つ。

病床の使用率が25%、人口10万人あたりの療養者数が15人、そして、いずれも直近1週間のPCR検査の陽性率が10%、人口10万人あたりの感染者数が15人、感染者数が前の週より多い、感染経路が不明の割合が50%、の6つ。

広島県によると、4日の時点では病床の使用率が80%、人口10万人あたりの療養者数が35.11人、直近1週間の人口10万人あたりの感染者数が18.75人で、3つの項目が指標を超えている。

他の項目もステージ3の指標に近づいていて、感染経路不明の割合は46.7%などとなっている。

医療体制がひっ迫するのに伴い、救急医療や新型コロナ以外の一般の診療への影響も続いている。(NHK広島)

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