2014年 中国新聞社社員が金銭着服で懲戒解雇
中国新聞社の元局長による女子トイレ盗撮というフレーバーな不祥事が、ひさびさに明るみになったので、ここでちょっと同社の古い不祥事だが紹介したい。時期は2014年で報じたのはNHK広島だ。
2014年11月 中国新聞社員 着服で懲戒解雇
中国新聞社の男性社員が、外部の業者に立て替え分として私的な出費を請求書に上乗せさせる方法で、会社の金1000万円以上を着服していたとして、中国新聞社は6日、この社員を懲戒解雇した。懲戒解雇されたのは、広島市中区の中国新聞社で営業本部事業情報センターの次長をつとめていた45歳の男性社員。
会社によると、この社員は先月までのおよそ2年間、広告の制作などを委託した外部の業者に対し「自分や社員が立て替えた分がある」として、私的な出費を請求書に上乗せさせ、その分を会社から受け取る方法で着服を繰り返し、着服した額は、千数百万円になるという。
「業務の進め方に不審な点がある」との社内からの情報をもとに会社が内部調査を行ったところ、不正が分かったという。この社員は「一部は業務のためだったが、ほとんどは私的なものだった」として、事実関係をおおむね認めているという。中国新聞社は6日付けでこの社員を懲戒解雇し、不正に受け取った金の返還を求めることにしている。
中国新聞社の北村浩司取締役広報担当は「大変遺憾です。今後、綱紀の粛正と内部管理の強化を進め、再発防止に努めます」とコメントしている。(NHK広島)
2014年11月 中国新聞社員 着服で懲戒解雇
中国新聞社の男性社員が、外部の業者に立て替え分として私的な出費を請求書に上乗せさせる方法で、会社の金1000万円以上を着服していたとして、中国新聞社は6日、この社員を懲戒解雇した。懲戒解雇されたのは、広島市中区の中国新聞社で営業本部事業情報センターの次長をつとめていた45歳の男性社員。
会社によると、この社員は先月までのおよそ2年間、広告の制作などを委託した外部の業者に対し「自分や社員が立て替えた分がある」として、私的な出費を請求書に上乗せさせ、その分を会社から受け取る方法で着服を繰り返し、着服した額は、千数百万円になるという。
「業務の進め方に不審な点がある」との社内からの情報をもとに会社が内部調査を行ったところ、不正が分かったという。この社員は「一部は業務のためだったが、ほとんどは私的なものだった」として、事実関係をおおむね認めているという。中国新聞社は6日付けでこの社員を懲戒解雇し、不正に受け取った金の返還を求めることにしている。
中国新聞社の北村浩司取締役広報担当は「大変遺憾です。今後、綱紀の粛正と内部管理の強化を進め、再発防止に努めます」とコメントしている。(NHK広島)
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