便利な「新型コロナメガネ」をスパコンと日本学術会議で作れるか

地方都市広島市が、人口10万人当たりの新型コロナウイルスの新規感染者数が、12月9日~15日の1週間で38.93人となり、全国20の政令指定都市で最多となった。

11月25日、西村経済再生担当大臣が「この3週間が勝負だ」と言って、感染対策を短期間で集中的に行うと呼びかけてから、12月16日で3週間となったが、感染者は増えるばかり。

一般的な労働者は、じっとしていては仕事にならない。じっとしていても給料が支払われるならそうしたい。自宅で巣ごもりでもしていたい。それが出来ないから人々が居る場所へ出向く。

そんなとき、とっさの自己防衛手段として思いつくのが「新型コロナウイルスが見えるメガネ」だ。SFっぽい考え方だが、どう考えても便利だからそう考えてしまう。仮の商品名称を「新型コロナメガネ」としておこう。

このメガネさえあれば、街を歩いていても危険な新型コロナウイルスが見えるわけだから、避けて歩くことが出来る。

もし、街を歩いていて、特殊なメガネをした人が避けてすれ違ったら、その時は自分が新型コロナウイルスに感染している疑いがあるだろう。

そこで疑問なことがある。

なぜ日本は、こんな便利なメガネを作ろうとしないのだろうか。

現在の日本では、新型コロナウイルスの飛沫感染対策を研究するため、スーパーコンピューター「富岳」によるシミュレーションに理化学研究所などのチームが取り組んでいる。同研究所のHPによると、「我が国が直面する課題に対応するため、世界最高水準の汎用性のあるスーパーコンピュータの実現を目指しております。」となっており、「富岳」の開発に必要な経費は、国費負担としてはアプリケーション開発を含め1,100億円程度だという。

1,100億円という巨額なシロモノだ。さぞかし優秀なコンピューターなんだろう。


「新型コロナメガネ」でこんなふうに見えるだろう
新型コロナウイルス 日本学術会議


さらに、優秀な学者たちの組織と言われる「日本学術会議」の活動だ。HPによると、職務は2つだとしている。

・科学に関する重要事項を審議し、その実現を図ること。
・科学に関する研究の連絡を図り、その能率を向上させること。

「日本学術会議は、我が国の人文・社会科学、生命科学、理学・工学の全分野の約87万人の科学者を内外に代表する機関であり、210人の会員と約2000人の連携会員によって職務が担われています。」

なかなかご立派な組織団体だ。

だったらなぜ「新型コロナメガネ」(仮)を国家をあげて作ろうと言わないのだろうか。

そんな発想はないのか。

こんなの、ばかばかしいと思っているのか。

学術会議の教授たちは、幼少の頃からお勉強が大好きで、良い大学に進学した優秀な人たちだ。たぶん。

そんな優秀な学者連中が100人も束になっているわけだから、「新型コロナメガネ」(仮)ぐらい作れるはずだ。

1,100億円のスーパーコンピューターと100人もの日本学術会議で「新型コロナメガネ」(仮)が完成することに期待しよう。さもなければ、その存在意義・価値はないと言っていいだろう。



魔法使いサリーの「ほうき」を作れといってるんじゃあないんだよ!
魔法使いサリー

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