広島市の新型コロナ新規感染者が10万人当たりで全国の政令市最多でワースト達成

12月18日、広島県などは、新たに県内で計83人が新型コロナウイルスに感染したと発表し、広島市では9~15日に判明した人口10万人当たりの新規感染者が38.93人に達し、政令市の同期比で全国最多(全国ワースト)となった。市内ではクラスター(感染者集団)の発生が相次いでおり、松井一実市長は記者会見で「非常に危機的な状況だ」と述べ、飲食店に休業を促すために市独自の支援策を検討していることを明らかにした。

広島市は、政府分科会が4段階で示した感染状況で最も高い「ステージ4」(人口10万人当たりの感染者が25人以上)に該当し、大阪市(33.61人)や札幌市(32.98人)などの政令市や、東京都(26.21人)も上回った。県と広島市の両医師会はこの日開いた緊急記者会見で、医療崩壊の危機にあるとして「大規模災害に匹敵する緊急事態だ」と警鐘を鳴らした。

広島市の医療機関は、クラスターが確認された市立広島市民病院に続き、広島赤十字・原爆病院(中区)で職員と外来患者の計4人の感染が判明した。中区のキャバクラ店「MAYA」でも利用客ら計13人のクラスターが発生した。

また、院内感染が確認された福山市の寺岡記念病院は感染者が入院患者の33人を含む計54人に達した。職員らと接触した外来患者の検査を予定する。県は中区と西区の2カ所に設置したPCRセンターの利用対象を19日から拡大し、時短営業を要請している広島市中心部の飲食店を2週間以内に利用した県内在住者らを加える。(毎日)

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名無しさん  

熊野高校から感染者

2020/12/20 (Sun) 00:12 | 編集 | 返信 |   

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