自民党本部が次期衆院選広島3区に公明党副代表の斉藤鉄夫氏を支援する動き

12月16日、自民党は河井克行被告に代わる次の衆院選・広島3区の候補者に、公明党公認の斉藤鉄夫副代表を支援する方向で調整に入ったという。

関係者によると、自民党は16日、次期衆院選で自民・公明両党の候補者調整が難航している広島3区の候補者に、すでに立候補を表明している公明党副代表の斉藤鉄夫衆議院議員を支援する方向で調整に入ったという。

広島3区を巡っては、河井夫妻による大規模買収事件で政治不信が漂う中、公明党支持者からは「自民党の候補者は支援できない」との声があがり擁立を決定。山口那津男代表が「与党の議席をどう確保するか大局的な判断をすべき」との考えを示していた。

これに自民党県連は反発しているという。新たな候補者の擁立を目指し、石橋林太郎県議を党支部長候補として決めたばかりだった。(TSS)


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